採用情報

早わかりダイニック・ジュノ 仕事編

どんな事務所で働いているのですか。

東京本社事務所

東京本社のある新御成門ビルには、当社の他にダイニック、オフィスメディア等のダイニックグループ各社が入居しています。ダイニック・ジュノはビル7階のフロアに入居していて、約35名がここで働いています。大阪営業所も東京本社同様のオフィスビルで、約20名が働いています。また札幌営業所、福岡営業所では、2~4人が働いています。
(写真は東京本社)

営業活動は、どんなプロセスで進めるのですか。

 

まず取引先との商談で、お客様やマーケットでの課題を聞き出します。それを当社の取り扱っている素材や協力工場の技術でどう解決していけるのか、此処から新しい商品の開発が始まります。品質、型、製造単位単価等のスペックを固めながら試作品をお客に提示、何度も繰り返す中でモノ作りが進みます。お客がOKとなれば完成した素材をお客に納品。お客様の工場で最終商品に組み込まれ、それが店頭に並びます。

営業担当者の1日の行動は、どんな感じですか。

担当する市場によって動きが変わりますが、一般的には下記の様な感じで一日の活動を進めてゆきます。
◎午前
工場との納期調整、回答整理、取引先からの問い合わせ対応。目処が立ち次第外出、取引先と商談。
◎午後
移動し、別の取引先と商談。必要に応じて工場・技術・加工先等と折衝。
◎夕方
帰社後、取引先から依頼事項に対応した資料・見積書作成。他の関連部署への業務依頼。翌日の行動計画の調整。
上記の様な毎日ですが、時には担当する取引先の展示会で商品の説明をしたり、取引開発のために直接工場の技術を訪問したりする事もあります。

仕事のやりがい、また辛いなと感じた事はどんな事でしょうか。

やりがいと辛いことは交互にやってきて、お互いに深く関係しているものかな、と感じています。
営業の仕事をするのが初めてだったため、最初は電話のかけ方すら分からず、しどろもどろになったことを覚えています。今でも新規のお客さんにかけるときなど、もちろん緊張しますが、それでも以前よりは、相手の話を落ち着いて聞けるようになりました。以前より、上手くいった!と感じ、成長できていると思うことが、今の自分にとってのやりがいの一つです。電話で相手に上手く伝わらなかったり、確認の電話を忘れたりと失敗して落ちこんだときもありますが、悪かった所を反省して、続けていけば必ず上達してきます。
辛いことを乗り越えたときに感じる、達成感のようなものが私のやりがいで、これは仕事をしている限り、ずっと続いていくのではないでしょうか。

営業所内での仕事の内容を教えてください。

大阪営業所

◎仕事内容について
商品の手配、商品の売上処理の他、商品問合せ対応、電話応対など営業のフォローをする事もあります。
◎社内の雰囲気について
朝は営業の方もいるのでバタバタしていますが、たいてい社内は落ち着いた雰囲気です。ですから落ち着いて仕事ができますし、分からない事があれば営業の方がフォローしてくれます。
◎経験談
私の仕事の中で一番多い仕事は商品の発注とその商品のインプット処理です。仕事にも慣れ初めてきた時、インプットのミスをする事がありました。入社した頃に比べて確認する事がおろそかになっていたせいだと思います。その時上司に「急いでやらなくていいから確認してゆっくりやりなさい」と言われました。今でも初心を忘れずに確実に作業するように心掛けています。
(写真は大阪営業所)

入社1年目にはどんな社内教育を受けますか。(営業部門)

入社後は、先ず一週間程度のオリエンテーションで、仕事を進めていくにあたって知っておかなければならない基本的な事柄を学びます。その後は3ヶ月位の間に、社内外の研修で「社会人として必要なマナー・行動様式」や「営業の役割・情報活用・商談の進め方」を学ぶ他、「担当する商材を製造する工場での実習」を通じて製造現場も体験して頂く事になります。この時期は、平行して担当する分野の受発注業務を通じて、実際の商品の流れを会得します。4ヶ月目頃からは、実際に先輩社員と取引先に同行しながら、商談の進め方や営業力を身につけてゆきます。この時期からは、質問力、話す力、考える力、書く力を個別の研修で学んでゆくことになります。また、入社後半年後と一年後には、フォローアップ研修を実施します。